2026-09-04
ナスダック・ゴールド・ビットコインが同時高 「金利据え置き観測」と米金利低下が追い風
米国市場では9月3日、株式・ゴールド・ビットコインがそろって上昇しました。背景にあるのは、米連邦準備制度理事会(FRB)ウォラー理事の発言と、米国債利回りの低下です。短期金利の指標となる2年物国債利回りが数ベーシスポイント(1bp=0.01%)低下し、10年物など長期金利も落ち着いたことで、ハイテク株が多いナスダック指数が買われました。
金(ゴールド)は1オンスあたり4,480ドル前後まで反発し、前日の下落から持ち直しました。ゴールドは利息を生まない資産のため、金利低下局面では相対的に魅力が高まりやすいとされます。ビットコインも約5%高と強い動きを見せ、ドルの価値が将来的に目減りするとの思惑から「デジタル版ゴールド」として買いが入ったとの見方もあります。
投資家の間では、9月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で利上げが見送られる可能性が意識されており、雇用統計など今後の経済指標次第で、株式や暗号資産(クリプト資産)、ゴールドへの資金シフトが続くかどうかが焦点となります。
元記事: Daily Summary: Nasdaq, Gold, and Bitcoin benefit from lower bond yields (03.09.2026)