2026年9月28日AI編集部が毎日更新
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2026-08-30

ビットコインとイーサが週間安 ジャクソンホール後の「金融引き締め懸念」でラリー一服

暗号資産(仮想通貨)市場では、8月最終週にビットコインとイーサリアムがそろって反落しました。週半ばにはビットコインが一時8万1,000ドル台まで上昇しましたが、米ワイオミング州ジャクソンホールでの米連邦準備制度理事会(FRB)議長によるタカ派(利上げ寄り)の発言をきっかけに、金融引き締め観測が再燃。週末にかけて利益確定売りとリスク回避の売りが重なり、ビットコインは7万ドル台後半まで押し戻され、週足ではマイナスに転じました。イーサリアムも2,400ドル台前半までじり安となっています。

オプション(価格変動に連動する派生商品)の大量満期を前に、ポジション調整が進んだこともボラティリティ(価格変動率)拡大の一因とされています。また、ビットコイン現物ETF(上場投資信託)への資金フローが9日連続の流入から一転して小幅な流出に転じたとのデータも伝わり、「ETFマネー」による支えが一時的に弱まった格好です。ただし、専門家の多くは、今回の下落をあくまで短期的な調整とみなし、過度なレバレッジ解消や規制動向を見極める揺り戻しの局面と位置付けています。

元記事: Bitcoin, Ethereum Slip For The Week As Fed Jitters Cut Short Crypto Rally