2026年9月28日AI編集部が毎日更新
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2026-08-20

金価格は4,330ドル近辺で足踏み、米長期金利とホルムズ海峡リスクの板挟み

金(ゴールド)相場は8月19日時点で1トロイオンス=4,330ドル前後と、ここ数日の急落後にやや落ち着いた水準で推移しています。報道によると、米30年国債利回りが約20年ぶりの高水準にある一方、中東のホルムズ海峡をめぐる緊張が続いており、金は「売り要因」と「買い要因」の板挟みになっています。金は一般に、安全資産(リスク回避の資金が向かいやすい資産)として地政学リスクが高まると買われやすい一方、利息を生まないため、米国債利回りが上昇すると相対的な魅力が低下し売られやすくなります。

直近では、投資家のドル需要や原油高も重なり、金は4,000ドル台を一時割り込む場面もありました。現在は4,330ドル前後で持ち合いとなっており、次に公表されるFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨の内容がターニングポイントになるとの見方が出ています。市場が「タカ派的(利上げ・高金利を志向する)」と受け止めれば、XAU/USD(金価格と米ドルの為替レート)には再び下押し圧力がかかる可能性がありますが、ホルムズ海峡情勢が悪化すれば、安全資産としての需要が下支え要因となり得ます。

元記事: Gold Stagnates at US$4,330; US Yields and Hormuz Tensions Weigh on Price