2026-08-20
ビットコインは6.4万ドル台で底堅く推移、ETF資金流入が下支え
暗号資産(仮想通貨)ビットコインは、8月19日時点で1ビットコイン=6万4,000ドル台と、世界の株式市場の不安定さにもかかわらず比較的底堅い値動きとなっています。インドの暗号資産取引所GiottusのCEOは、最近のボラティリティ(価格変動の大きさ)が抑えられている一因として、現物ビットコインETF(上場投資信託)への安定した資金流入を指摘。スポットETFとは、実際のビットコインを裏付け資産として保有する上場商品で、機関投資家や個人投資家が証券口座からアクセスしやすいのが特徴です。
別のデータでは、8月18日の米国スポット型暗号資産ETFへの純流入額は、ビットコインETFで約1.9億ドル、イーサリアム(ETH)ETFで約7,100万ドルと報告されています。なお、ソラナ(SOL)やリップル(XRP)など一部アルトコイン(ビットコイン以外の暗号資産)ETFのフローはゼロで、投資マネーが依然としてビットコインとイーサリアムといった「時価総額の大きい銘柄」に集中している構図が浮かび上がります。アナリストは、6万5,000〜6万6,000ドルのレジスタンス(上値の壁)を明確に突破するには、ETFへのさらなる資金流入と現物取引の活性化が鍵になるとみています。
元記事: Bitcoin holds near $65,000, trading at $64,318.69 on Aug. 19