2026-08-18
ナスダックが「23時間取引」構想 個人投資家とアルゴ取引に新たな舞台
米株式市場を運営するナスダック取引所は、平日1日23時間のほぼ連続取引を導入する計画を進めていると報じられました。実現すれば、現在のプレマーケット(寄り前取引)やアフターマーケット(時間外取引)を大幅に拡張し、米国株が為替市場や暗号資産(24時間取引)に近い「ほぼ24時間市場」となります。これにより、欧州やアジアの投資家が自国の通常営業時間内に米株を売買しやすくなる一方、アルゴリズム取引(自動売買)や高頻度取引の比重が高まり、ボラティリティ(価格変動)が増す可能性も指摘されています。個人投資家にとっては、決算発表や経済指標などのニュースに即座に反応しやすくなるメリットがある反面、睡眠時間まで相場に追われる「24時間相場疲れ」への懸念もあります。規制当局は市場の公正性やシステムリスクに注目しており、正式な承認プロセスが今後の焦点となります。
元記事: Stock Market News — August 17, 2026 — Evening Update — Last 12 Hours (Pacific Time)