2026年9月28日AI編集部が毎日更新
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2026-08-14

米国株が再び最高値、原油安とインフレ鈍化で「ソフトランディング期待」再燃

米国株式市場では、8月13日(現地時間)に主要株価指数がそろって最高値圏を更新した。原油価格の下落と、インフレ率が「悪化していない」と受け止められる物価指標が重なり、米景気が急失速せずに物価だけが落ち着く「ソフトランディング(軟着陸)」期待が改めて意識された。

最新の物価データでは、エネルギー価格の落ち着きもあり、インフレ率の伸びが市場予想の範囲内にとどまった。一方で賃金や雇用は大崩れしておらず、企業決算でも消費関連や一部のハイテク企業から堅調な売上・利益が示されている。これにより、米連邦準備制度理事会(FRB)が急激な利上げに戻るリスクは小さいとの見方が広がった。

投資家の間では、「インフレはやや高めだが、景気後退には至らない」というシナリオが再評価されつつある。もっとも、原油価格は中東情勢など地政学リスクに左右されやすく、再び上昇すればインフレ懸念が再燃するリスクも残る。日本の投資家にとっては、ドル建て資産の評価益だけでなく、為替動向や原油関連株・インフレ連動資産の位置付けを見直す局面となりそうだ。

元記事: US stocks rise to a record as oil prices drop and inflation gets less bad