2026年9月28日AI編集部が毎日更新
← 📈 投資

2026-07-29

米国株はまちまち、ハイテク売りと決算期待が綱引き

米国株式市場は7月27日(月)の取引でまちまちの展開となりました。ダウ平均株価は上昇した一方で、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は下落し、AI(人工知能)関連や半導体を中心とした調整が続いています。背景には、原油価格の一服でインフレ懸念がやや和らいだ半面、今週発表が集中する大手ハイテク企業の決算を前に、投資家がリスクを取りにくくなっている事情があります。

市場では、AI関連銘柄の投資負担増や評価の高さに対する警戒感が根強く、前週から続く「成長株売り・ディフェンシブ株買い(景気に左右されにくい業種へのシフト)」の流れが意識されています。一方、自動車、決済、日用品など一部の銘柄では堅調な決算が確認され、個別物色は続いています。

米10年国債利回りは高止まり圏で推移しており、金利の先行き不透明感が株式のバリュエーション(株価の割高・割安の指標)に重しとなっています。今後は、今週の決算シーズンの山場に加え、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果とその後の記者会見が、AI関連を含むグロース株の見直し局面をさらに深めるのか、それとも一時的な調整にとどまるのかを占うカギとなりそうです。

元記事: Stock Market News for July 28, 2026