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2026-07-23

金が2週間ぶり高値、4,000ドル攻防戦のあと投資マネー再流入

ニューヨーク金先物価格が7月22日、約2週間ぶりの高値圏まで反発しました。先週まで何度も「1オンス=4,000ドル」という心理的な節目を試したあと、テクニカル要因(チャート分析に基づく売買)をきっかけに買いが優勢となった形です。

背景には、中東情勢の緊迫が続くなかでの安全資産需要と、来週予定される米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策会合への思惑があります。FRBが利下げに前向きと受け止められれば、金利を生まないゴールドにとって逆風だった高金利環境が和らぐ可能性があります。一方で、依然として長期金利は高止まりしており、金相場は「有事の買い」と「金利高」の綱引きにさらされた状態です。

シンガポール紙ストレーツ・タイムズは、市場では直近の下げを押し目とみる「バリュー買い」が増えていると指摘します。金の現物や金ETF(上場投資信託)を通じてリスク分散を図る投資家が再び増えつつある一方、価格水準が歴史的高値圏にあることから、「高値掴み」への警戒も根強い状況です。

元記事: Gold hits two-week high on Fed, Middle East focus