2026-07-20
ビットコインは荒い値動きの末に週足プラス イーサリアム優位の構図続く
13〜17日の週の暗号資産市場は、地政学リスクや機関投資家の売買フローが交錯しつつも、最終的にはビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)がともに週ベースで上昇して引けました。特に、分散型アプリの基盤として使われるETHのパフォーマンスがBTCを上回る展開が続いています。
週の前半は、中東情勢や米金利観測を背景に、ビットコインが一時6万2,000ドル台へ押し戻されるなど不安定な動きでしたが、後半にかけては押し目買いが優勢となり、週末時点ではプラス圏を維持しました。一方で、ETHはアップグレード期待やステーキング需要(預け入れて利回りを得る運用)の継続が支えとなり、相対的な強さを示しました。
ただし、記事は「ボラティリティの高い週だった」と指摘しており、ETF(上場投資信託)を通じた資金の流入・流出や、短期勢の利益確定が相場を揺さぶっている状況は変わっていません。日本の投資家にとっては、ビットコイン一辺倒ではなく、イーサリアムを含む主要通貨の相対的な強弱や、規制・技術アップデートのニュースを組み合わせて見ることが、今後のポートフォリオ戦略の鍵となりそうです。
元記事: Ethereum Outpaces Bitcoin As Crypto Market Ends Volatile Week Higher