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2026-10-24

星空の名画「星月夜」は“ほぼ実写”だった?ゴッホの夜空を天文学がガチ検証

オランダの画家フィンセント・ファン・ゴッホの代表作**「星月夜(Starry Night)」。ぐるぐる渦を巻く星空は、いかにも“心象風景”という感じがしますが、新しい研究によると、実はかなりリアルな夜空の再現**だった可能性が高いそうです。

研究チームは、絵が描かれた1889年ごろのフランス南部・サン=ポール・ド・モーゾル修道院付近の夜空を、現代の天文ソフトで再現。星や月の位置、地平線の形などを細かく比較しました。その結果、「星月夜」の空の構図が、ある特定の日の夜空と驚くほど一致するパターンを見つけたと報告しています。

これまで「星月夜」は、精神病院に入院していたゴッホが、心の中の混乱を表現した**“内面の景色”と解釈されることが多くありました。でも、実際にはかなり具体的な空を観察したうえで、渦巻くタッチや誇張された色で“デフォルメされたリアル”**を描いていた可能性がある、というわけです。

もちろん、画面のすべてが天文学的に正確というわけではありません。村の教会の尖塔(フランスの田舎には珍しい形)など、ゴッホが好きなモチーフを混ぜている部分もあります。それでも、「ゴッホは空想だけであの空を描いたのではない」と示されたことは、絵を見るときの印象を少し変えてくれますよね。

次に美術館や図録で「星月夜」を見るとき、これは1889年の**“ある一晩のスクショ”**かもしれない……と思うと、ますますじっくり眺めたくなりませんか?

元記事: New study traces van Gogh's famed 'Starry Night' to an actual night sky from 1889