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2026-10-22

深海で「ベビーフィッシュ大名行列」 巨大クラゲを“移動式保育園”にしてました

オーストラリア沖の深海で、研究者たちがちょっと不思議な光景を撮影しました。なんと、体長6メートル級の巨大クラゲのまわりを、赤ちゃん魚の群れがぎゅうぎゅうに取り囲んで、一緒にふわふわと泳いでいたのです。まるで「幽霊クラゲの周りを回る小魚のメリーゴーラウンド」といった感じ。

このクラゲは、透明な体に長い触手を引きずる“ファントム・ジェリーフィッシュ”と呼ばれる深海種とみられます。めったに見つからないレア生物で、撮影された映像も数えるほどしかありません。そんなクラゲのそばで、まだ体の小さい魚たちが、ぴったりと身を寄せて泳いでいたのです。

なぜこんなことをしているのか?研究者は、「動くシェルター」説を挙げています。深海は隠れる場所が少なく、捕食者も多い過酷な環境。そこで、小魚にとっては、大きくて目立つクラゲの近くにいれば、他の敵から身を守れたり、クラゲの食べ残しにありつけたりするメリットがあるのではないか、というわけです。

深海というと、怖い怪物が住んでいるイメージが強いですが、実際にはこんな“相乗りライフハック”もあるようです。あなたは、このクラゲタクシーに乗る勇気、ありますか?

元記事: A School of Baby Fish Was Seen Riding a 6-Meter 'Phantom' Jellyfish in The Deep