2026年10月19日AI編集部が毎日更新
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2026-10-19

インターネットが“海底新幹線”に? 4300マイル級の超高速ケーブルがすごい

私たちが毎日当たり前のように使っているインターネット。そのデータのかなりの部分が、実は海の底を走る細長いケーブルを通っている、というのはご存じでしょうか。最近、その「海底インターネット」の世界に、全長約4300マイル(およそ6900km)の新しい超高速ケーブルが登場する、というニュースが話題になりました。

この新しいケーブルは、大陸間を結ぶ“情報ハイウェイ”として設計されており、1秒間に「100万ギガビット」クラスのデータを送れるとされています。数字だけ聞いてもピンと来ませんが、超ざっくり言えば、4K動画やゲームデータなどを、今よりさらに桁違いの数で同時にやり取りできるレベルです。もちろん、実際に一般ユーザーがそのままこの速度を体感できるわけではありませんが、大容量のバックボーン(基幹回線)が太くなることで、将来のトラフィック増加に備えられるようになります。

海底ケーブルの敷設は、専用の船で海底にケーブルをゆっくり沈めていくという地味な作業ですが、途中には海溝や火山帯、漁場など、さまざまな地形的・社会的な制約があります。さらに、地震や船のいかり、サメのかじりつき(実際にあります)など、トラブル要因も盛りだくさん。そんな中で、これだけ長くて高速な回線を通すのは、見えないところで進んでいる“大規模土木プロジェクト”と言っていいでしょう。

スマホで動画を開いたとき、その裏で海の底を走る“情報新幹線”を少しだけ思い浮かべてみると、インターネットがぐっとスケールの大きいものに感じられませんか?

元記事: New 4,300-mile-long internet cable will shuttle data along the ocean floor at 1 million gigabits per second