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2026-10-18

アラスカで見つかった「氷河時代の家」?北米最古級、1万3800年前の住居跡がスゴい

アラスカで、なんと約1万3800年前の「住居跡」が見つかったと報告されました。研究チームは、これを現在知られている中で“西半球最古クラス”の家かもしれないとしています。

現場はアラスカ内陸部の遺跡で、長年キャンプ跡のように考えられてきた場所。今回、地面を細かく掘り下げていったところ、円形に並んだ柱穴(木の柱を立てた跡)や、中央のたき火跡、捨てられた動物の骨、石器のかけらなどがまとまって見つかりました。これらを総合すると、「たまたま焚き火した場所」ではなく、ある程度しっかりした構造を持つ住居だった可能性が高いそうです。

年代測定の結果、この住居は最後の氷期が終わりかけていた時代のものと判明。当時のアラスカは、今より寒く、氷河やツンドラが広がる厳しい環境です。そんな中、人々は動物の皮や木を使ってドーム状の小屋を作り、長期間滞在していたと考えられます。イメージとしては、現代のテント生活の“超・先祖版”のような感じでしょうか。

発掘された骨の分析からは、サケやトナカイのような動物が主な食料だったこともわかりました。さらに、小さな子どもの歯や骨のかけらも見つかっており、「家族ぐるみで暮らす定住のはじまり」に近い様子がうかがえます。

これまで、アメリカ大陸の初期人類は「ひたすら移動し続ける狩猟民」というイメージが強かったのですが、今回の発見は、「意外と腰を落ち着けて暮らしていた時期もあったかも?」という新しいストーリーを示しています。

氷河時代のアラスカで、家族で焚き火を囲んでいた光景を想像すると…少し身近に感じませんか?

元記事: Archaeologists discover the oldest dwelling in the Western Hemisphere at a 13,800-year-old site in Alaska