2026-10-17
アマゾン奥地で「赤ちゃんオオアルマジロ」激撮!幻のモグラ戦車をカメラがとらえた
南米ペルーのアマゾンで、めったに姿を見せない「オオアルマジロ」の赤ちゃんが、カメラトラップ(自動撮影カメラ)にばっちり映りました。研究者いわく、「一生研究していても見られない人がほとんど」というほどのレア生物です。
オオアルマジロは、体長1メートル級の“モグラ戦車”みたいな動物。分厚いよろいと巨大なツメで知られていますが、夜行性でとても警戒心が強く、人間の前にはほとんど現れません。今回撮影されたのは、母親と一緒に巣穴の周りをうろうろする小さな個体で、研究チームも「これは宝くじ級」と大興奮だったそうです。
撮影が行われたのは、ペルー・サンフランシスコ先住民コミュニティの保護区内。地元の人たちと国際チームが協力して、森のあちこちに赤外線カメラを仕掛けていました。動物が前を通ると、自動で写真や動画を撮ってくれる仕組みで、最近の野生動物研究では欠かせない道具です。
オオアルマジロは、アリやシロアリを食べて森の「害虫コントローラー」としても重要ですが、生息数は減少傾向。実は、生態の多くがいまだナゾのままで、「妊娠期間が何カ月なのか」「子どもが何匹くらい生まれるのか」さえ、はっきり分かっていません。赤ちゃんが撮れたことで、繁殖や子育ての様子を推測するヒントが得られるかもしれない、と期待されています。
研究者は「森の奥でひっそり続いている“家族のドラマ”を、ようやく少しだけのぞき見できた」とコメント。あなたは、もしジャングルでこんな“幻の生き物ベビー”に出会ったら、どんな気持ちになりますか?
元記事: Baby giant armadillo filmed in Peru’s Amazon camera-trap discovery