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2026-10-12

世界一うるさい鳥は「電動ドリル級」?ジャックハンマー並みのさえずりが観測される

「鳥のさえずり」と聞くと、朝の森のさわやかなBGMをイメージする人が多いはず。でも最近の研究で、「さすがにこれはうるさすぎるだろう」とツッコミたくなる鳥が話題になっています。その鳴き声の大きさは、なんと工事現場のジャックハンマー(電動ドリル)レベルだというのです。

研究の元ネタは、アメリカの大学チームが中南米の熱帯林で行ったフィールド調査。特殊なマイクで複数種のオスの鳴き声を測定したところ、一部の種では最大で120デシベル近い音量に達していたと報告されています。120デシベルというと、すぐそばで電動ドリルが道路をガリガリ削っているくらいの音。人間なら耳をふさぎたくなるレベルです。

では、なぜそんな大声を出すのか。研究者は「求愛アピールの競争が激しすぎるから」と見ています。熱帯雨林のような環境では、たくさんの動物が同時に鳴き、葉っぱや雨の音も加わります。その騒音の中でメスに自分の存在をアピールするには、「とにかくデカい声」が有利になるわけです。いわば、カラオケでマイクの音量だけ上げる作戦です。

興味深いのは、これだけ大音量でも鳥自身の耳は平気そうだという点。人間なら難聴まっしぐらのレベルですが、鳥の耳の構造や自分の声が出る方向などがうまくできていて、ダメージを抑えているのではないかと推測されています。まだ詳しいメカニズムは研究中ですが、もし解明されれば「騒音から耳を守る新しいヒント」になるかもしれません。

あなたは、もしこの鳥が近所に住み着いて毎朝鳴いていたら、ちょっと見に行きたくなりますか?それとも耳栓を買いに走りますか?

元記事: World's Loudest Birds Rival Jackhammers, Study Finds