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2026-10-10

文章だけで「サイコパス度」がバレる?AIが見抜いた“冷たい文体”

「サイコパス」という言葉は日常会話でもよく聞きますが、医学的には「反社会的人格」などを含む性格特性のことを指します。共感性が低く、人を操るのが上手い一方で、罪悪感をあまり感じない——というイメージですよね。

ヨーロッパの研究チームが行った最新研究では、なんと「その人が書いた文章」をAIに読み込ませるだけで、サイコパス的な傾向をある程度予測できるという結果が出ました。被験者たちには日記風の文章やエッセイなど、比較的自由な内容を書いてもらい、同時に性格テストでサイコパス傾向のスコアを測定。AIは文章中の語彙選びや文の構造、感情表現の頻度など、数百以上の特徴量を学習しました。

その結果、「一人称をあまり使わない」「感情を表す言葉が少ない」「相手への配慮を示す表現が乏しい」といった特徴が強い文章ほど、サイコパス傾向スコアが高い傾向が見られたそうです。逆に、喜怒哀楽がはっきり表れていたり、「ありがとう」「ごめんね」のような社会的なフレーズが多い人は、サイコパス度が低い傾向があったとのこと。

もちろん、これはあくまで統計的な傾向で、「ぶっきらぼうな文章=サイコパス」という単純な話ではありません。でも、採用面接のエントリーシートや、SNSの投稿をこっそり分析して“性格スクリーニング”をするような未来を想像すると、ちょっとゾクッとします。

研究者たちは、「プライバシーや差別の問題を慎重に考えないといけない」と釘を刺しています。あなたが書いた最近のメールやチャット、AIに読ませたらどんな性格診断が出ると思いますか?

元記事: Signs of Psychopathy Can Show Up in a Person's Writing