2026-10-10
ついに判明?“オレンジ猫”が生まれやすい意外な理由
海外のネットでは昔から、「オレンジ色の猫(茶トラ猫)はちょっとドジで甘えん坊」というネタがよく語られてきました。でも、そもそもオレンジ猫って、なんであんなに多いんでしょう?
イギリスとフランスなどの研究チームが、世界各地のイエネコの毛色と遺伝子データを集めて分析したところ、「オレンジ色の毛をつくる遺伝子」が、オスで特に有利になりやすい条件を見つけたそうです。オレンジ色は、メラニンという色素の種類と量のバランスで決まりますが、その調節にかかわる遺伝子の一部が、メスよりオスで強く働きやすいらしいのです。
さらに面白いのは、「オレンジオスは、縄張りの中でメスと出会えるチャンスがやや多い」という傾向が、野良猫の観察から示唆された点。もちろん、オレンジ色だからモテモテ、という単純な話ではありませんが、「ちょっとケンカっ早い」「行動範囲が広い」などの性格傾向とセットで、結果的に子どもを残しやすくなっている可能性があるといいます。
研究者は、「人間が好んでオレンジ猫を飼ってきた“人間側の好み”も、遺伝子の広がりを助けているかもしれない」とコメント。確かにSNSを眺めていると、茶トラの写真や動画はやたらとバズりやすい印象がありますよね。
つまりオレンジ猫の多さは、「遺伝子のクセ」と「猫社会での生き方」、「人間の“かわいい!”フィルター」が合わさった結果かもしれない、というわけです。あなたの身の回りのオレンジ猫さんも、そんな進化と人間の趣味の“勝者”なのかも?
元記事: Secret of Orange Cats Finally Revealed After 60-Year Search