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2026-10-08

「砂漠の石の中で炭素がぐるぐる?」 地球の“隠れ炭素サイクル”が見つかったかも

「炭素循環」と聞くと、二酸化炭素が大気と海、森林を行き来するイメージが強いですよね。ところが、砂漠の鉱物の中でも、まるで別ルートの“炭素サイクル”が回っているかもしれない、という地球科学系のニュースが出てきました。

地球化学の研究者たちは、乾燥地帯の岩石や鉱物を詳しく分析。すると、炭素同位体(炭素原子の重さの違い)に独特のパターンがあることが分かりました。これは、大気中の二酸化炭素が単に石に染みこんだだけでは説明できず、鉱物の中で起きる化学反応や、地下水とのやり取りなどを通じて、別の小さな炭素循環が続いている可能性を示しています。

砂漠は一見「何もない場所」に見えますが、実は地球全体の陸地の約3分の1を占める巨大なエリア。そこで炭素が想像以上に出入りしているとしたら、長期的な気候変動のモデルにも影響してきます。研究者たちは、「地球の炭素の出入り口は、まだ全然洗い出し切れていない」と指摘し、こうした“ニッチな循環”の解明が重要だと話しています。

温暖化のニュースというと暗い話になりがちですが、地球そのもののダイナミックな“仕組み”を知ると、ちょっと理科の自由研究みたいでワクワクしませんか? あなたなら、地球のどんな場所にまだ見ぬ循環が潜んでいると想像しますか。

元記事: Scientists Find a Carbon Cycle Hiding in Desert Minerals