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2026-10-06

ご先祖さまは「虫食い民族」だった?古い歯とDNAが語る意外な食生活

最近の研究で、「人類の食生活の常識」をちょっと揺さぶる結果が報告されました。古代人の歯や骨に残った痕跡とDNAを分析したところ、「思った以上に当たり前のように“虫を食べていた”」可能性が見えてきたのです。

研究チームが注目したのは、世界各地の古い遺跡から出土した人骨サンプルです。歯石(歯にこびりついた硬い汚れ)や骨の内部からDNAを取り出し、そこに含まれる動植物の痕跡を詳しく調べました。その結果、魚や動物だけでなく、昆虫由来とみられるDNAが予想以上に多く見つかったのです。

地域によっては、現在でもイナゴやカブトムシの幼虫、アリなどを食べる文化がありますが、西洋中心の歴史観だと、どうしても「肉・穀物・乳製品」が主役として語られがちです。今回の結果は、「実はかなり昔から、人類は場所ごとに手に入る昆虫をフツーに食べていたのでは?」という見方を後押しするものになりました。

昆虫は、高たんぱくで栄養価が高く、飼育に必要な水やエサも少ない“エコな食材”として、近年はフードテック界でも注目されています。ある意味、人類は最新トレンドどころか、「何万年も前のメニューに戻りつつある」のかもしれません。

とはいえ、頭では分かっていても、いざ目の前に虫料理が出てきたら、ちょっと身構えてしまう人も多いはず。あなたは、もし機会があったら「ご先祖さまと同じ虫メニュー」に挑戦してみたいですか?

元記事: Ancient teeth and human DNA are revealing a surprising history of insect eating