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2026-09-29

コーヒーを飲むと「腸の住人」がざわつく?気分まで変えるかもしれない最新研究

「朝の一杯がないと始まらない…」という人は多いですよね。そんなコーヒーが、カフェインでシャキッとさせるだけじゃなく、腸の中の“微生物たち”を通じて気分や性格っぽいものにまで影響しているかもしれない、という研究がアメリカから出てきました。

今回の論文では、参加者に数週間コーヒーを飲んでもらい、その前後でメンタル状態と腸内細菌(ちょうないさいきん:腸にすむ細菌の集まり)を詳しく調べました。すると、カフェイン入りでもカフェインレスでも、コーヒーをよく飲む人ほど「ストレス」「抑うつ感」「衝動性」が低い傾向が出たそうです。一方で、腸内では特定の種類の細菌が増えたり減ったりしていて、たとえば“幸せホルモン”とも呼ばれるセロトニンの材料を作りやすい細菌が増えていた、といった変化が報告されています。

おもしろいのは、「カフェインそのもの」よりも、「豆に含まれるポリフェノール(抗酸化成分)などが、腸内細菌のエサになっている可能性が高そうだ」と議論されている点。つまり、コーヒーは脳に直接ドン!と効くというより、「腸→腸内細菌→脳」という“遠回りルート”で、気分や思考のクセにじわじわ影響しているのでは、というわけです。

もちろん、これはあくまで関連が見えた段階で、「コーヒーを飲めばうつ病が治る」といった話ではありません。飲みすぎれば胃が荒れたり、眠れなくなったりというデメリットもあります。ただ、「自分はコーヒーを飲むとなんか気分が整う気がする」という感覚、あながち気のせいとも言い切れないのかも。

あなたはコーヒーを飲んだあと、気分や集中力に“なんとなく”違いを感じたことはありますか?

元記事: Scientists Just Discovered What Coffee Really Does to Your Gut and Brain