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2026-09-25

ヨーロッパにもまだ未知の生き物が?モンテネグロで「米粒サイズの新カタツムリ」発見

「ヨーロッパの自然はもうだいたい調べ尽くされている」と思いきや、そうでもないようです。バルカン半島の国・モンテネグロで、科学にとってまったく新しいカタツムリが2種も見つかったと報告されました。

発見されたのは、洞窟や石灰岩の割れ目など、暗くてジメジメした環境にすむ“超ミニマルな”カタツムリ。殻の大きさはわずか数ミリで、米粒より小さいレベルです。目はほとんど退化しており、殻も半透明。まさに「洞窟仕様」に進化した、ひっそり暮らしの名人たちです。

研究チームは、モンテネグロの山地を何年もかけて調査し、地面の石を一つひとつひっくり返しながらサンプルを集めました。採集した殻を顕微鏡レベルで観察し、DNA解析も組み合わせることで、「これは既知のどの種とも違う」と確認したそうです。

ヨーロッパは人口密度が高く、道路やダム建設も進んでいるため、「秘境」はもう残っていないように見えます。ところが、岩の割れ目や地下水系のような“見えない空間”には、まだまだ未知の小さな生き物が潜んでいる可能性が高いとのこと。研究者は「新種の宝庫は、アマゾンだけじゃない」と強調しています。

足元の石ころの下にも、実は“世界初発見レベル”の生き物がいるかもしれない――そう考えると、ちょっとワクワクしませんか?

元記事: Two tiny new snail species discovered in Montenegro