2026-09-18
ガン細胞を“食べるカエルの腸内細菌”?世界中をザワつかせた実験結果
「ガン細胞だけをピンポイントで攻撃する細菌が、カエルのお腹の中から見つかった」──そんなニュースが海外の科学コミュニティをざわつかせています。研究を行ったのは、日本の北陸地方にある大学のチーム。アマガエルの仲間から採取した腸内細菌を調べていたところ、その中の一種が、人間のガン細胞を実験室レベルでどんどん壊していくことが分かったというのです。
見つかったのは「Ewingella americana(ユーインゲラ・アメリカーナ)」という、もともとは土や水、植物などからも見つかることがある細菌。研究チームがガン細胞と一緒に試験管内で培養したところ、ふつうの細胞にはあまりダメージを与えず、ガン細胞ばかりを強く攻撃する様子が確認されました。まるで「ガンだけを好んで食べるバクテリア」のようだ、と研究者たちは表現しています。
もちろん、これはあくまで培養皿の中での話で、すぐに「ガン治療の特効薬だ!」とはなりません。人間の体に入れたときの安全性や、本当に狙ったガンだけを攻撃できるのかなど、クリアすべきハードルは山ほどあります。それでも、「自然界のどこかに、思いもよらない“治療のヒント”が潜んでいるかもしれない」というロマンを感じさせる結果です。
海外のニュースサイトやSNSでは、「また大げさなヘッドラインかも」「でも、こういう変なアイデアからブレイクスルーが出るんだよね」と、期待と慎重さが入り混じったコメントが並んでいます。あなたは、こんな“ガン食いバクテリア”治療、将来もし安全だと分かったら試してみたいと思いますか?
元記事: Frog-gut bacterium shows potent anti-cancer activity in lab tests