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2026-09-13

「単語パズルAI」が作った“意味不明クロスワード” でも数学的には満点?

英語圏では、新聞のクロスワードやスマホのワードパズルがいまも根強い人気です。そこに最近、AI(人工知能)が自動生成した「ちょっとおかしなクロスワード」が登場し、パズル好きのあいだで話題になりました。

ある研究チームは、単語同士のつながり方をグラフ理論(点と線で関係を表す数学)で表現し、「できるだけ交差が多く、バランスよく単語が配置される格子」をAIに探させました。その結果、見た目にはとても美しい“理想的な”クロスワードの形が生成されたのですが──中身の単語を読んでみると、「そんな単語、誰も使わない」「略語とスラングだらけ」など、人間から見るとツッコミどころ満載のものも含まれていたそうです。

研究者いわく、「数学的には完璧でも、人間の感覚からすると“ダメパズル”になる」とのこと。解く人が楽しめるかどうかは、単語の難易度やジャンルのバランス、文化的な知識など、数字では測りにくい要素に左右されます。AIはまだ、その“空気読み”が苦手なようです。

とはいえ、この技術をうまく使えば、言語学習用のパズルを自動で大量生成したり、学習者のレベルに合わせた問題を出したりすることもできます。将来的には、「今日はちょっとハードめ」「今日はリスニング中心」みたいに、AIがその日の気分に合わせたパズルメニューを組んでくれるかもしれません。

あなたは、“完璧すぎてつまらないAIパズル”と、“ちょっと不完全だけど味のある人間のパズル”、どちらが好きですか?

元記事: AI generates mathematically optimal but linguistically absurd crossword puzzles