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2026-09-10

恐竜時代の海に“ヘンテコなイカもどき” ワイオミングで見つかった新種化石

アメリカ・ワイオミング州の地層から、およそ1億6000万年前(ジュラ紀)の「イカみたいだけど、ちょっと変わった生き物」の化石が見つかり、新種として報告されました。研究チームはイギリスのマンチェスター大学などのグループです。

見つかったのは、軟体動物(タコやイカの仲間)の一種ですが、形がかなり独特。細長い体に、硬い内部骨格、そして触手の付き方も現代のイカとはだいぶ違っていたそうです。研究者たちは「peculiar(なんとも奇妙な)」と表現しています。

この手のイカもどきは、専門的には「頭足類(とうそくるい)」と呼ばれ、恐竜と同じ時代の海で暮らしていました。化石は柔らかい部分が残りにくいため、きれいな保存状態で見つかるのはかなりレア。今回は特に保存状態が良く、体の細かい構造まで観察できたことで、まったく新しい種だとわかったそうです。

興味深いのは、この生き物が「当時の海の食物連鎖のどこにいたのか」が少し見えてきたこと。歯やくちばしの形、体のつくりなどから、小魚や甲殻類(エビ・カニの仲間)を素早く追いかける、中堅クラスの捕食者だったのではないかと考えられています。

恐竜と聞くと地上のイメージが強いですが、同じ時代の海の中にも、こんな“個性派モンスター”がたくさんいたと思うと、ちょっとワクワクしてきませんか?

もしタイムマシンでジュラ紀の海に行けたら、あなたはまずどんな生き物を探してみたいですか?

元記事: “Peculiar” new species of Jurassic squid found in Wyoming