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2026-09-09

南米パタゴニアで「日本のカモノハシ級」ヘンテコ新恐竜 スペインの恐竜と“親戚”だった?

南米アルゼンチン南部のパタゴニア地方で見つかった新種の恐竜化石が、「なんでこんな組み合わせ?」と世界の古生物ファンをザワつかせています。体の特徴を詳しく調べたところ、意外にもスペインで見つかっていた恐竜と近いグループに属していることがわかり、「昔の大陸がつながっていた証拠のひとつでは」と注目されているのです。

この恐竜はそこまで巨大ではなく、中型サイズの草食〜雑食タイプとみられていますが、骨格の一部がかなり特異。たとえば後ろ足の関節やしっぽの付け根あたりが、既知のどの恐竜グループにも完全には当てはまらず、「恐竜版カモノハシ(いろんな要素がごちゃまぜ)」みたいな存在だと言われています。研究チームが国際学術誌に発表したところ、科学ニュースサイトなどが「進化の寄せ集めモンスター」といったノリで大きく取り上げました。

さらに興味深いのは、この恐竜と、はるか離れたヨーロッパ・スペインで見つかった恐竜のあいだに、骨のつくりや歯の形などで“親戚関係”が見えたこと。これにより、「当時、南米とヨーロッパのあいだに陸続きのルートがあり、恐竜たちが移動していたのでは?」という説が強まりました。現在の世界地図ではとても想像しにくいですが、恐竜時代の大陸配置は今とはまったく別物で、地球儀をぐるっと回しながら考える必要があります。

遠く離れた2つの大陸で、何千万年も眠っていた“ヘンテコ恐竜のいとこ”が、時代を超えてつながる——そんなドラマを想像すると、ちょっとロマンがありませんか?

元記事: New dinosaur from Patagonia reveals unexpected evolutionary ties to Spanish species