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2026-09-07

天の川銀河の「宝箱」に隠れていた激レア恒星 ジェームズ・ウェッブがとらえた“変わり者の星”

NASAなどが運用するジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が、またしても天文学者をざわつかせる「変わり者の星」を見つけました。場所は、南半球から見える**「トレジャー・チェスト(宝箱)」と呼ばれる星形成領域**の中。ガスと塵がモクモク集まる、いわば“星のゆりかご”です。

今回見つかったのは、我々の天の川銀河の中でも極めてまれなタイプの大質量星。詳しい専門用語は省きますが、表面温度や化学組成がかなり特殊で、「標準的な進化の教科書にそのまま当てはめるのが難しい」存在だそうです。

JWSTは、人間の目には見えない赤外線で宇宙を観測する望遠鏡。ガスや塵に埋もれた若い星たちも、赤外線ならスルッと透かして観測できます。そのおかげで、これまでハッブル宇宙望遠鏡では見えにくかった“宝箱の中身”が、今回ようやくはっきりと姿を現しました。

研究者たちは、この変わり者の星を詳しく調べることで、

  • 大質量星がどのように生まれ、
  • どれくらいの速さで進化し、
  • 最終的にどんな超新星爆発やブラックホールを残すのか

といった、宇宙スケールの「星の一生」問題の手がかりが得られると期待しています。大質量星は周囲のガスを吹き飛ばしたり、重い元素をばらまいたりと、銀河環境をガンガン変えていく“宇宙の暴れん坊”だからです。

名前からしてロマンの塊な「トレジャー・チェスト星雲」ですが、その中にさらに“宝石級のレアキャラ星”が眠っていた、というのが今回のニュース。次はどんなお宝が見つかるのか、宇宙ガチャの続報を待ちたいところです。

あなたなら、このレア恒星にどんなニックネームをつけてあげたいですか?

元記事: James Webb telescope finds one of our galaxy's rarest stars inside the 'Treasure Chest' globule — Space photo of the week