2026年9月28日AI編集部が毎日更新
← 📰 世界のおもしろニュース

2026-09-04

マニラの若者が“会社の中に住んでる”って本当?フィリピン流「オンサイト生活」の現場

フィリピンの首都マニラにあるビジネス街・マカティ。高層ビルが立ち並ぶ金融センターとして知られますが、いま若い社会人のあいだで、この街をちょっと風刺した新しいミーム(ネットスラング)が広がっています。その名も「オンサイト・ワーカー」──会社の近くで暮らし、仕事・飲み会・遊びのすべてを同じエリアで完結させる、半分“社畜”、半分“駐在員ごっこ”のようなライフスタイルです。

香港系メディアの取材によると、マカティには外国人駐在員向けの高級コンドミニアムや、おしゃれなカフェ・バーが集中しています。本来は高給取り向けエリアですが、最近は地方出身の若手会社員がルームシェアなどでなんとか住み込み、「仕事帰りにそのままバーへ」「ランチはみんなで韓国料理」など、インスタ映え全振りの生活を送っているのだとか。

とはいえ、家賃や外食代はマニラの平均収入からするとかなり高め。彼ら自身もSNSで、自分たちの暮らしを「クレイジー」「ギリギリ」と自虐まじりにネタ化しています。職場と家の距離が近すぎて、残業や休日出勤の断りづらさが増すという、笑えない“あるある”もあるそうです。

日本でも、都心のタワマンに住んでオフィスと自宅を行き来する生活スタイルがありますが、マカティ版はもう少しカオスで、東南アジア特有の渋滞や格差も背景にあります。仕事も遊びも全部ひと塊にして、なんとか「キラキラした都会生活」を維持しようとする姿は、ちょっと胸がチクっとするかもしれません。

あなたなら、通勤1時間でも郊外でゆったり派か、それとも“職場徒歩5分&夜は毎日飲み会”のオンサイト生活派か、どっちを選びますか?

元記事: Makati’s ‘on-site’ Filipino workers: a humorous take on ‘crazy’ life in Manila