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2026-09-01

犬の“老化スピード”は人間とそっくり?1万匹超を追跡した「ドッグエイジング計画」

「犬は人間の7倍の早さで年をとる」──そんな言い方をよく聞きますが、最新の大規模研究によると、現実はもっと複雑で、しかも人間と意外なほど似ていることが分かってきました。

アメリカで進行中の「Dog Aging Project(ドッグエイジング・プロジェクト)」は、1万匹を超える家庭犬を長期的に追跡している巨大プロジェクトです。飼い主がオンラインで健康状態や生活習慣(食事、運動量、住環境など)を報告し、獣医による検査や遺伝子解析も組み合わせて、「犬はどう年をとるのか」を細かく調べています。

最新の報告では、

  • 若いころは成長スピードが速いが、中年以降はゆるやかになる
  • 大型犬ほど早く老け、小型犬は長生きする傾向
  • ストレスや運動不足など、ライフスタイル要因が寿命に影響 といったパターンが見え始めており、「人間の加齢研究」とかなり共通点が多いことが示されました。

研究者たちは、犬のデータを手がかりに、人間の老化メカニズムの理解や、健康寿命(元気でいられる時間)を延ばすヒントを探ろうとしています。世界中の“わんこ”たちが、いわば共同で「老化研究のボランティア」をしているわけです。あなたの愛犬の生活スタイル、改めて見直してみたくなりませんか?

元記事: Dog Aging Project: Humans and Dogs Age A Lot Alike