2026-08-21
AI監視カメラを“だます”柄シャツ?見た目は派手でもプライバシーはガード
街のあちこちに増えている監視カメラや、ナンバープレート自動読取システム。アメリカでは「Flock」という企業のカメラ網が、警察向けに車の移動を追跡する仕組みとして急速に広がっています。そんな中、「カメラにははっきり写っているのに、AIには認識されにくくする」ための不思議な模様が話題になっています。
米メディアの取材によると、自動車メディア「Donut Media」がAI画像生成を使ってデザインしたパターンを車体に貼りつけたところ、Flock社の監視カメラでも、ナンバープレートや車種の認識精度が大きく下がったそうです。この模様は「noRecognition」と名づけられ、ランダムなようでいて、AIが特徴を読み取りにくいよう最適化された“対AI迷彩服”のようなものになっています。
人間の目には、ちょっと派手なステッカーやシャツ柄に見えるだけですが、AIにとっては「どこを見ればよいか分からない」カオス状態。結果として、追跡システムがうまく働かなくなるわけです。
とはいえ、こうした“対監視テク”がどこまで合法かは国や地域によって判断が分かれそうですし、交通安全との兼ね合いも議論になりそうです。一方で、「AI監視が当たり前」になっていく社会で、個人がどこまで自分の行動履歴を守れるのか、考えさせられる実験でもあります。
日本でも今後、似たような議論が出てきそうですが、あなたは「AIをだますファッション」、面白いと感じますか、それともちょっと怖いと感じますか?
元記事: The AI-Generated Pattern Hides You From Surveillance Cameras—Including Flock