2026-08-16
ビッグフットより本物っぽい?“未確認生物”で一番アリそうな候補たち
世界中には、ビッグフットやネッシーのような「いるかもしれないけど、証拠があいまいな生き物=クリプティッド(未確認動物)」の噂が山ほどあります。そんな“オカルト寄り”の話題を、わりと真面目に「どこまで科学的にありえるか?」と議論しているのが、クリプト動物学(cryptozoology)というニッチな分野です。
専門家やマニアのあいだで「これはまだワンチャンある」とされるのは、実は“超巨大怪獣”ではなく、もっと地味で見落とされやすいタイプの生き物。たとえばタスマニアタイガー(フクロオオカミ)は、公式には絶滅とされていますが、ニューギニアなどの奥地では、ここ数千年のあいだに絶滅したとされていた有袋類が“ひょっこり再発見”された例があります。最近も、6,000年前に消えたと思われていた小型有袋類が発見され、話題になりました。
ほかにも、「現地の人には昔から知られていたけれど、西洋の学者がやっと“新種”として認めた」というケースは、アフリカやアマゾン、ニューギニアの山奥などで今も続いています。つまり、「まったく知らない怪物が突然出てくる」より、「すでに噂はあるけれど、標本がきちんと集まっていない」タイプの生き物のほうが、発見の可能性が高いわけです。
逆に、メガロドン(巨大サメ)や、北米の人気観光地のすぐそばに棲むはずの“森の巨人”などは、生態や人間活動の規模を考えると、21世紀まで完全に姿を隠し通すのはかなり無理がある、というのが冷静な見方です。
「本当にいそうな未確認生物」を探すのは、ロマンと同時に、まだ知られていない生物多様性を守ることにもつながります。あなたが“実在するとしたら面白い!”と思う未確認生物は、どんな生き物ですか?
元記事: What are some cryptids that actually have a genuine scientific possibility of existing?