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2026-08-15

「世界一小さい本屋」は指先サイズ?スコットランドの“豆本ショップ”が話題

スコットランドの小さな港町で、「世界一小さい本屋かもしれない」と話題の店がオープンしました。店といっても、いわゆる路面店舗ではありません。古い石造りの建物の壁にあいた、郵便受けほどの小さな窓。その中に、親指ほどの大きさの“豆本”がぎっしり並んでいるのです。

オーナーは地元在住のアーティストで、手作りのミニチュア本を専門に制作してきた人物。内容は短い詩や超短編小説から、版画風イラスト集までさまざま。1冊1冊が手製本で、ページもちゃんと開いて読める本格派です。価格はコーヒー1杯分程度ですが、観光客の人気が高く、オンラインからの注文も殺到しているとのこと。

販売方法もユニークで、いわば“無人販売+信頼システム”。窓の下に小さな投入口があり、欲しい本の番号を書いたメモと代金を入れておくと、数時間後に注文の本が小窓にセットされて受け取れる仕組みです。日本の田舎で見かける無人野菜スタンドに、ヨーロッパのアート感覚を掛け合わせたようなスタイルと言えるかもしれません。

イギリスでは昔から、赤い電話ボックスを改装した“ミニ図書館”など、本にまつわる遊び心ある試みが人気ですが、この豆本ショップはその極致ともいえそうです。持ち帰った本を家の本棚に並べても、ほとんど目立たないサイズなのに、旅の記憶としては強烈に残りそうですね。

あなたなら、この指先サイズの本に、どんな物語を閉じ込めてみたいですか?

元記事: Tiny Scottish ‘micro-bookshop’ claims title of world’s smallest bookstore