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2026-08-13

油田探しにAIフル活用?「気候危機どころじゃない」と批判殺到の新研究

AIは省エネに役立つ――そんな“きれいな物語”に冷や水を浴びせる論文が話題になっています。新しい研究によると、大手石油会社が人工知能(AI)を使って、油田やガス田をより効率的に探し当て、生産量を増やす動きが確認されたというのです。

ここで問題になっているのは、AI自体の電力消費だけではありません。AIは、膨大な地質データや衛星画像を解析し、「どこを掘れば一番もうかるか」を高速で教えてくれます。その結果、「まだ掘られていない化石燃料」をさらに見つけてしまい、CO2排出源を増やす“ブースター”になっている、という指摘です。研究チームは、これを「AI由来の新たな間接的排出源」と表現しています。

気候科学者たちは前から「そもそも化石燃料を減らさないとダメ」と警告してきました。そこにシリコンバレーの技術企業と石油メジャーが組んで、AIで採掘効率をさらに上げている――という構図に、環境派からは「未来技術どころか、過去のビジネスモデルを延命しているだけ」と強い批判が集まっています。

便利なAIが、気づかないうちに“気候を悪化させる裏方”になっているかもしれない、というのはなかなか皮肉な話です。あなたはAIが環境問題を「救う側」と「悪化させる側」、どちらに傾きつつあると思いますか?

元記事: New Study Confirms Another Source of CO2 Emissions Associated With AI