2026-08-12
フランスの街で「カラスのごみ拾いバイト」開始?賢すぎる鳥のアルバイト事情
フランス南西部のテーマパークで、ちょっと変わった“アルバイト”が話題になっています。雇われたのは人間ではなく、カラス。しかも仕事は「ごみ拾い」です。
このパークでは、客が落としたタバコの吸いがらやお菓子の包み紙が問題になっていました。そこでスタッフが目をつけたのが、知能が高いことで知られるカラス。特製の「自動販売機」風の箱を用意し、カラスがごみをくちばしで入れると、エサとしてペレット(小さな餌)が一粒出てくる仕組みにしました。
最初は訓練役のカラスを使い、「この箱にごみを入れるといいことがあるよ」と教えます。すると、それを見ていたほかのカラスも真似をし始め、今では数羽の“常連バイト”がパーク内のごみをせっせと回収しているそうです。
運営側は、「カラスはもともと賢い動物。人間と協力することで、街をきれいにする仲間になれる」とコメント。ただし、エサを与えすぎるとカラスの数が増えすぎてしまうおそれもあり、あくまで実験的な取り組みとして慎重に続けているとのことです。
日本でもカラス=ごみあさりのイメージが強いですが、「ごみを散らかす側」が「ごみを片づける側」に回る日が来るかもしれません。もし近所の公園に“カラス用ごみ自販機”ができたら、あなたは見に行ってみたいですか?