2026-08-04
スコットランドの橋から犬だけ飛び降りる? “オーバートゥーン橋の怪”を科学で読み解く
スコットランド西部にある「オーバートゥーン橋」は、世界でも珍しい“犬だけが飛び降りる橋”として、長年オカルト好きの間で有名です。この奇妙な現象をあらためて整理した解説記事が公開され、海外でちょっとした話題になっています。
問題の橋では、1950年代以降、数十〜数百匹規模の犬が、特定の場所から次々と飛び降りてケガをしたり、命を落としたりしたと報告されています。飼い主がリードを離した瞬間、一目散に欄干の上にジャンプし、そのまま谷底へ——という証言が多く、地元では「犬を狂わせる橋」「幽霊に呼ばれる」といった噂が絶えませんでした。
記事では、これまで提案されてきた“科学的な”説明も紹介されています。一番有力とされるのは、「橋の下に住みついたテン(イタチの仲間)の強烈な匂いに、犬の嗅覚が刺激されてしまう」という説。橋の構造的にも、犬の目線からは欄干の向こう側が“地面続き”に見えやすく、高い場所だと認識しにくいのではないか、とする研究者もいます。
とはいえ、なぜこの橋だけで、しかも特定の種類の犬が多いのかなど、まだはっきりしない点も多く、完全な決着には至っていません。その“説明しきれなさ”が、かえって世界中の想像力をかき立てているのかもしれませんね。
あなたは、「犬の超能力」派と「ただの匂いと構造の問題」派、どちらの説を信じたくなりますか?