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2026-08-02

恐竜時代から“無事故運転”継続中?カブトガニの目がじつは超ハイテクだった

「生きた化石」として知られるカブトガニ。見た目は地味なのに、恐竜より前の時代からほとんど姿を変えずに生き延びてきた、というだけでロマンがありますよね。最近このカブトガニの目を詳しく調べた研究が発表され、その“カメラ機能”がかなりのハイテク仕様だと話題になっています。

研究チームが注目したのは、カブトガニの複眼(昆虫と同じように、小さな眼がたくさん集まったタイプ)の中で光を受け取る部分。従来は単純なレンズと思われていましたが、実際には**タンパク質と無機物がミクロなレベルで規則正しく並んだ「コンポジットレンズ」**になっており、丸ごと1枚の高性能レンズのように働いていることがわかりました。この構造のおかげで、水中でも歪みが少なく、暗いところでも効率よく光を集められるそうです。

おもしろいのは、この“ハイブリッドレンズ”が、最近のカメラやARグラス、スマホの小型レンズにも応用できそうな点。たとえば薄くて軽いのに、広い範囲にピントが合うレンズ設計などで、カブトガニの眼の仕組みがヒントになりつつあります。現代のエンジニアたちが、数億年前から使われている「生物製レンズ設計図」を教科書にしている、というわけですね。

地味キャラ扱いされがちなカブトガニですが、「見た目そのままで中身だけ最新技術」というところが、ちょっと渋いガジェットみたいでかっこよく感じませんか?

元記事: Where is Earth’s Largest Waterfall? (NOAA Ocean Service fact sheet – side discussion on compound eyes and optics)