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2026-07-25

トルコの古代神殿そばで見つかった赤ちゃんのお墓、中には“ふしぎな肋骨”を持つ双子?

トルコの有名な遺跡「アルテミス神殿」の近くで見つかった、およそ1200年前の赤ちゃんのお墓が、考古学者の間で話題になっています。この墓には2体の乳児が一緒に埋葬されており、同じ時期に亡くなった双子だった可能性が高いと見られています。さらに、そのうち1体には「通常より多い肋骨」があったことが判明し、医学的にも興味深い例として報告されました。

問題の墓は、ビザンツ帝国時代(東ローマ帝国、だいたい4〜15世紀)の埋葬地の一部として発見されたもの。アルテミス神殿は、ギリシャ神話の狩猟と出産の女神を祀る神殿として知られており、古代から「命」に関わる場所とされてきました。そこから、双子の赤ちゃんが並んで眠るお墓が出てきたというのは、どこか象徴的でもあります。

追加の肋骨そのものは、現代でもまれに見つかる先天的な特徴で、「余分な骨」を意味する“supernumerary rib(副肋骨)”と呼ばれます。多くの場合は無症状ですが、位置によっては神経や血管を圧迫し、しびれなどの症状を起こすことも。今回の赤ちゃんの死因がその肋骨と関係しているかどうかは、はっきりしていません。

考古学の発掘現場から、こうした「個人レベルの医療記録」が出てくるのは珍しく、当時の人々がどんな体を持ち、どう生まれ、どう送られていったのかを知る手がかりになります。数百年後、私たちの骨を見つけた未来の研究者も「現代人はスマホ首が多い」なんて分析したりするのでしょうか。

元記事: 1,200-year-old infant burial found near famous Temple of Artemis in Turkey contains twins - one with an unusual extra rib