2026-07-21
ロンドンの路線バスに「迷子ザル」乗車!?保護団体がつけたニックネームは…
イギリス・ロンドンの普通の路線バスが、ある日とんでもない乗客を乗せていた──そんなニュースが話題になっています。
乗っていたのは、人間ではなく小さなサル。バスの車内でひとりぼっちで見つかり、通報を受けた動物保護団体RSPCA(イギリスの有名な動物保護組織)が駆けつけて保護しました。人に慣れている様子から、野生ではなく「ペットとして飼われていた」可能性が高いそうです。
このサルは、ロンドンの公共交通で使うICカード「Oyster(オイスター)カード」にちなんで、“Oyster(オイスター)”というニックネームを付けられました。Suicaのようなカードの名前が、そのまま迷子ザルの名前になってしまったわけですね。
イギリスでは2026年4月から、サルなどの霊長類をペットとして飼う場合、特別なライセンス(許可証)が必要になりました。飼育環境の基準も厳しくなり、ケージの広さや温度、エサの内容まで細かく決められています。そのため「もう飼えない」と考えた人が、こっそり捨ててしまうケースが増えるのでは、と専門家は心配しています。
幸い“オイスター”は健康状態もよく、専門施設でケアを受けています。ただ、どこから来たのか、元の飼い主は誰なのか、まだ分かっていません。RSPCAは情報提供を呼びかけると同時に、「サルは犬猫よりもずっと繊細で、専門的な世話が必要。気軽な“珍ペット”ではない」と強く訴えています。
もし日本で、毎朝乗っているバスの席に、当たり前の顔をしてサルが座っていたら…あなたならまず何をしますか?
元記事: Abandoned monkey rescued on London bus by RSPCA nicknamed 'Oyster'