2026-07-20
オレンジ色のくちびるがトレードマーク?コンゴの森で“隠れキャラ”の新種サルが見つかる
アフリカ・コンゴ民主共和国の奥深い熱帯雨林で、これまで科学に知られていなかったサルの新種が、ようやく正式に「発見」と認められました。特徴はなんと、ぽってりとしたオレンジ色のくちびる。ちょっと派手めなリップを塗ったような見た目から、写真だけ見ると「本当に自然界の動物?」と疑いたくなるほどです。
このサルは「コロブスモンキー」と呼ばれるグループの仲間で、新種名は Colobus congoensis(コロブス・コンゴエンシス)。研究者たちは約20年前からこのサルの存在に気づいていましたが、本当に別種なのかどうかを確かめるために、長年にわたり観察や骨格・DNAの分析を続けてきたそうです。
面白いのは、この新種が、すでに知られている近縁種とはかなり離れた地域に生息していること。ふつう、近い種どうしは地理的にも近い場所にいることが多いのですが、「なぜここにだけ、このオレンジくちびるの一族がいるのか?」という新たな謎も生まれました。
コンゴの森は、紛争や森林伐採などの影響で、調査が思うように進まないエリアも多い場所。それでも今回のような「まだ人類がよく知らない生き物」がひょっこり見つかるあたり、地球にはまだまだ“未発見キャラ”が隠れていそうだと感じさせます。
あなたは、このサルにニックネームをつけるとしたら、どんな名前をつけてみたいですか?