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2026-07-19

コンゴの森に「ひそんでいた」新種サル発見 研究者も驚く“いまどき未発見”の霊長類

アフリカ中央部のコンゴ民主共和国(DRC)の熱帯雨林で、研究チームがまったく新しいサルの種を見つけたと報告しました。発表したのは米イェール大学などの国際研究グループで、「既存のどのサルとも違う特徴を持つ霊長類(れいちょうるい:サルやヒトの仲間)」だそうです。

見つかったのは、コンゴ盆地のかなり奥地にある手つかずの森。もともとチンパンジーなどを調べていたチームが、地元の人から「ちょっと変わったサルがいる」と聞き、カメラトラップ(自動撮影カメラ)や長期観察を続けたところ、顔立ちや鳴き声、DNAなどが既知のどの種とも一致しないことがわかったといいます。

新種のサルは、体のサイズは中型で、顔の模様やしっぽの色が独特。警戒心が強く、上空のワシや地上のヒョウだけでなく、人間の姿にもかなり敏感に反応していたとのことです。人里離れた森に暮らし、人に見つかりにくかったことが、「2020年代になってようやく発見」という珍しさにつながりました。

研究者は、「霊長類の新種が見つかるのは、いまや10年に数例あるかないかレベルのレアケース」とコメント。地球上はだいぶ調査し尽くされたイメージがありますが、アマゾンやコンゴのような大森林には、まだ名前すら付いていない動物が潜んでいる可能性を示しています。

一方で、この森ではすでに違法伐採や道路建設の計画も進んでおり、「発見されたばかりで絶滅の危機」という、近年よくあるパターンに陥るリスクも。保護区指定などの議論が始まりつつあるそうです。

あなたは、「まだ知られていない動物」が地球にどれくらいいると思いますか?

元記事: Scientists Just Discovered a New Monkey Species Hiding in the Congo Rainforest