2026-07-18
「ガソリンないから馬で行く」ロシアで“逆戻り”ブーム、馬の需要が急上昇
ロシアで、ちょっと信じがたい「逆戻りブーム」が起きていると海外メディアが伝えています。理由はガソリン不足や燃料価格の高騰。なんと、自動車の代わりに「馬」が人気になり、需要が急上昇しているというのです。
アメリカの風刺ニュースサイト「Odd News」が紹介したところによると、一部の地域ではガソリンスタンドに長蛇の列ができ、給油のために何時間も待つこともあるほど。そこで地元の人たちが目をつけたのが、「草さえあれば走れる」昔ながらの移動手段・馬でした。ある意味、とてもエコでロジカルな選択でもあります。
報道では、「ガソリンが手に入りづらくなった結果、ロシアでは馬の値段が上がり、農村部だけでなく都市部でも“マイカー”ならぬ“マイホース”を持つ人が増えている」と紹介。中には「結局、馬力は最初から馬だった」と、ダジャレ交じりで語る人もいるとか。
もちろん、これはややユーモラスに誇張した記事でもあり、「21世紀に本気で馬に戻るのか」というツッコミどころはたくさんあります。ただ、燃料価格やエネルギー安全保障をめぐる問題が、一般市民の生活スタイルをここまで変えうる、という現実を笑いとともに見せてくれるネタとも言えます。
日本でも、電車の運賃値上げやガソリン価格のニュースが出るたびに、SNSで「いっそ自転車か馬に戻る?」なんて冗談が飛び交いますが、ロシアではそれが半分シャレにならない状況になっているのかもしれません。
もし明日からガソリンが一切手に入らなくなったとしたら、あなたは何で通勤・通学しますか?
元記事: Gas Lines Are So Bad in Russia That Demand for Horses Has Spiked