2026年9月28日AI編集部が毎日更新
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2026-09-18

IBMとCUBEがAI規制対応で連携 「watsonx.governance」に世界のルールを自動反映

英レグテック企業CUBE(キューブ)は9月17日、IBMとの提携を発表しました。IBMの企業向けAIガバナンス製品「watsonx.governance(ワトソンエックス・ガバナンス)」に、CUBEの規制インテリジェンス機能を組み込み、AI関連規制の動向を自動で収集・解析する「Regulatory Horizon Scanning(規制ホライズンスキャニング)」を提供します。

CUBEは各国の法律・ガイドライン・監督当局の通知などをAIで収集・分類する専門企業で、金融やライフサイエンスなど高度に規制された分野で採用が進んできました。今回の連携により、企業はEUのAI規則(AI Act)や米州・アジア各国のAIガイドラインなど、国・地域ごとに異なるルールを一元的に把握し、自社のAIシステムのリスク管理やコンプライアンス文書作成を効率化できます。

生成AIの業務活用が広がる一方で、各国でAI関連法が急速に整備されており、「どの国で何を守ればいいのか」が分かりにくくなっています。IBMとCUBEは、こうした状況に対応するため、AIそのものだけでなく「AIをめぐる規制情報」を扱うAIを組み合わせることで、企業のガバナンス負荷を下げたい考えです。

元記事: CUBE AND IBM ANNOUNCE NEW COLLABORATION TO HELP ENTERPRISES NAVIGATE AI REGULATION AND SIMPLIFY COMPLIANCE AND RISK PROCESSES