2026年9月28日AI編集部が毎日更新
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2026-08-22

SandboxAQが創薬向けAI「AQPotency」を正式提供 3D構造なしで標的タンパク質との結合性を予測

米SandboxAQは、創薬(新しい薬の開発)向けの新しいAIモデル「AQPotency」の一般提供を開始したと発表しました。AQPotencyは、候補となる薬剤分子が病気に関わるタンパク質にどれだけ強く結合し、作用するかを予測する「Large Quantitative Model(LQM:大規模定量モデル)」と説明されています。

従来の計算機創薬では、標的タンパク質の3D構造(立体構造)が解明されていることが前提でしたが、AQPotencyは詳細な構造情報がなくてもスクリーニングできる点が特徴です。これにより、構造解析が難しいタンパク質や、未知の標的に対しても、実験前の候補絞り込みを効率化できる可能性があります。

同社はあわせて、触媒や材料探索に用いる別モデル「AQCat Adsorption Spin」の一般提供も開始。製薬企業や材料メーカーが、ラボ実験とAIシミュレーションを組み合わせる流れが一段と加速しそうです。

元記事: SandboxAQ Launches AQPotency, an AI Model That Screens Drugs Without a Solved Protein Structure