2026年9月28日AI編集部が毎日更新
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2026-07-29

ロボット向け「基盤モデル」に71百万ドル イスラエルEnigmaが始動

イスラエルのスタートアップ Enigma が、ロボット向けの「基盤モデル(大規模AIモデル)」開発を掲げ、ステルス状態から姿を現しました。シード段階としては異例の7,100万ドル(約110億円)を調達し、家庭用から産業用まで幅広いロボットに共通で使える知能レイヤーの構築を目指します。

同社は元イスラエル諜報機関出身者や、Googleに買収されたサイバーセキュリティ企業の元メンバーらが立ち上げたとされ、ロボティクスとAIの双方に強い人材が集結しています。ロボット向け基盤モデルとは、画像・センサー情報・言語などをまとめて理解し、複雑な現実世界で柔軟に行動できるようにするAIのことです。

ロボット産業では、用途ごとにバラバラのソフトウェアが使われてきましたが、汎用的なAIモデルが普及すれば、開発コストの削減や新サービスの立ち上げが容易になると期待されています。一方で、安全性や責任の所在(誰が事故の責任を負うのか)など、新たな規制・ルール作りも求められる段階に入りつつあります。

元記事: Enigma raises $71M to develop foundation models for robots