2026-07-16
孫正義氏、OpenAIへ600億ドル超の賭け——ソフトバンク社内に広がる慎重論
ソフトバンクグループがOpenAI(オープンAI、ChatGPTを開発する米企業)への出資を積極化するなか、社内で慎重論が広がっていると報じられた。報道によると、同社はOpenAI関連に総額600億ドル超を投じる方針で、孫正義会長兼社長がOpenAIのサム・アルトマンCEOに寄せる強い期待に対し、一部の関係者が不安を募らせているという。巨額投資はAIブームの波に乗る好機である一方、成果がまだ不透明な段階での資金集中はリスクも大きい。AIをめぐっては、データセンター、半導体、電力、不動産、さらには冷却用の水まで、あらゆる資源への需要が急拡大しており、必要とされる投資規模は膨張の一途をたどっている。孫氏の大胆なAIへの賭けが吉と出るのか、投資家の関心が集まっている。
元記事: AI - Bloomberg